施設基準について｜徳島米沢歯科クリニック｜インプラント・審美・セラミック

HOME
クリニック紹介
施設基準について

施設基準について

◆施設基準の法的根拠について

当院が届け出ている各種施設基準は、厚生労働省が定める多数の通達や告示に基づいて設定されており、以下のような法的根拠に準拠しています。

◆主な関連法規・通達

当院の施設基準は、厚生労働省の各種通達（平成 30年度から令和 7年度にかけての告示第 71号、第143号、第100号、第209号など）に基づき、適切に整備・運用されています。これらの通達は、医療安全、感染対策、地域医療連携、医療 DX推進など、現代の歯科医療に求められる幅広い分野をカバーしています。

◆継続的な基準遵守

当院では、これらの法的要件を満たすだけでなく、常に最新の基準に準拠するよう、定期的な見直しと改善を行っています。患者様により安全で質の高い歯科医療を提供するため、法令遵守を徹底し、透明性の高い医療機関運営を心がけております。

届出受理：R7.5.1

略号	名称	内容
医療DX	医療DX推進体制整備加算	医療情報システムを活用し、患者様により質の高い医療を提供するための十分な情報を取得・管理し、診療の際に効果的に活用しています。
歯初診	歯科点数表の初診料の注1に規定する基準	歯科診療時の院内感染対策に関する研修を受けた常勤の歯科医師及びスタッフが在籍し、規定された装置・器具を適切に設置しています。また、定期的に職員に対して院内感染対策に関する研修会を実施しています。
外安全１	歯科外来診療医療安全対策加算１	医療安全対策に関する研修を受けた歯科医師及び医療安全管理者を配置しています。また、自動体外式除細動器（AED）を保有し、緊急時の対応及び医療安全について十分な体制を整備しています。
外感染１	歯科外来診療感染対策加算１	外来診療時における院内感染対策に関する研修を受けた歯科医師及び院内感染管理者を配置しています。院内感染対策では標準予防策を講じ、十分な消毒・滅菌体制を確保しています。
医管	歯科治療時医療管理料	高血圧、心不全、脳血管障害などの歯科治療に影響を与える可能性のある基礎疾患をお持ちの患者様の治療時に、医科の主治医や病院と連携し、モニタリング等による全身的な管理体制を整えています。
口管強	⼝腔管理体制強化加算	歯科疾患の重症化予防に資する継続管理、高齢者の心身の特性、口腔機能の管理及び緊急時対応等に係る研修を全て修了した歯科医師が在籍しています。また、むし歯や歯周病の重症化予防に関する継続管理の実績があり、歯科以外の多職種との連携に関する会議にも参加しています。自動体外式除細動器（AED）や救急蘇生セットなどを常備しています。
歯地連	地域医療連携体制加算	当院では地域医療の推進に貢献するために連携体制を構築しております。夜間や休日などの緊急時を含め、医療機関と連携し、地域住民への医療提供体制を強化しています。
歯訪診	歯科訪問診療料の注15に規定する基準	身体的または精神的な理由で歯科医院への通院が困難な患者様に対し、歯科医師や歯科衛生士がご自宅や介護施設、病院などに訪問して歯科診療や口腔ケアを行っています。
歯リハ２	外来後発医薬品使用体制加算	当院では、後発医薬品（ジェネリック医薬品）の使用を推進し、医薬品の供給が不足した場合に、患者様へご説明の上、医薬品の代替品の提供や用量・投与日数などの処方変更に関して適切な対応を行います。
口腔粘膜	口腔粘膜処置	レーザー機器を使用して、再発性口内炎や口腔内手術の治療を行います。
う蝕無痛	う蝕歯無痛的窩洞形成加算	むし歯治療において、患者様の負担を軽減する無痛的な窩洞形成処置を行います。
ＧＴＲ	歯周組織再生誘導手術	歯周病により歯周組織の破壊が進行した場合に、歯周組織再生用の材料（保護膜）を使用し、歯周組織の回復を図る治療を行っています。
手術歯根	手術時歯根面レーザー応用加算	歯の歯根面の歯石除去を効果的に行うことが可能なレーザー機器を用いて治療を行っています。
手光機	レーザー機器	口腔内の軟組織の切開、止血、凝固等が可能な保険適用レーザー機器を使用した手術を行っています。
補管	クラウン・ブリッジ維持管理料	歯冠補綴物（クラウン）またはブリッジを装着された患者様に対して、維持管理に関する説明を行い、その内容を文書でお渡ししています。
歯外存べ１	歯科外来・在宅ベースアップ評価料（Ⅰ）	医療現場で働くスタッフのベースアップを行うことで、優秀な人材を確保し、良質な医療提供を持続させるための取り組みを行っています。
酸単	酸素の購入単価	小型ボンベ算定単価：2.36円