鎮静法を用いた歯科治療

歯科治療に対して不安や恐怖心がある方も、リラックスして治療を受けられるようにする方法が「鎮静法」です。いわゆる外科手術などで行う全身麻酔とは違い、治療で使う濃度では意識がなくなることはまずありませんが、少しウトウトした状態になり、不安や恐怖心が和らぎます。



笑気吸入鎮静法とは?

笑気吸入鎮静法とは、笑気ガス(亜酸化窒素ガス)を鼻から吸う鎮静法で、「笑気麻酔」とも呼ばれます。鎮静効果に加え、鎮痛効果(痛みを和らげる効果)もあり、リラックスして痛みも感じにくい状態で治療が行えるものとなります。治療が終わると数分ほどで笑気ガスが体外へ排出され、しばらく経つと完全に目覚めます。なお、笑気ガスは体内で分解されることなくそのまま排出され、副作用もほとんどないとされています。


笑気吸入鎮静法


笑気吸入鎮静法のメリット

●歯科治療中の恐怖心や不安が軽減される。

●治療後に麻酔から醒めるのが早く、呼吸によって笑気ガスは体外へ排出され、体内に残りにくい。

笑気吸入鎮静法のデメリット

●効果には個人差があり、患者さんによっては鎮静効果が不確実なケースがある。

●下記の患者さんには使用できないことがある。

  • 閉鎖腔がある患者さん
    肺気腫、消化管穿孔によるフリーエアーという体の中に空気がたまった状態、鼻閉塞など大きな閉鎖腔がある患者さんでは閉鎖腔に笑気がとどまり、遷延する可能性があるため、避けたほうが無難とされています。
  • 喘息がある患者さん
    笑気の投与で喘息の増悪の可能性があることを指摘されています。
  • 妊娠初期の患者さん
    笑気は比較的妊婦にも安全とされていますが、動物実験レベルでは奇形が出たとの報告もあります。妊娠初期の場合は可能なら避けた方が良いとされています。
  • ビタミンB12欠乏の患者さん
    長時間の投与で溶血が増悪したとのデータもあります。

※笑気吸入鎮静法は食後すぐに行うと、嘔吐しやすいケースもありますので、当院では食後十分な時間を空けてからの施術をオススメしております。


笑気吸入鎮静法をご希望の患者さんは、担当医までお申し出ください。



 

 

米沢歯科クリニック


〒770-8055
徳島県徳島市山城町東浜傍示番外17
アクセス・地図はこちらから

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【診療科目】
一般歯科、小児歯科、矯正歯科、歯科口腔外科

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診療日時表

 

【2024年6月の休診日】 【2024年7月の休診日】
5日(水)、9日(日)、12日(水)、19日(水)、23日(日)、26日(水)、30日(日) 3日(水)、10日(水)、14日(日)、15日(月・祝)、21日(日)、24日(水)、31日(水)